名称 | 一般社団法人 太陽光発電安全保安協会 Japan Photovoltaic Maintenance Association |
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代表理事 | 室田 正博 |
所在地 | 東京本部:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17‐2 第6葉山ビル4階 |
電話番号 | 03-6661-0704 |
設立年月 | 2014年4月 |
目的 | 太陽光発電設備のメンテナンスに関する研究、保安基準の策定、情報収集、情報提供、指導 並びに教育を推進し、太陽光発電設備の安定した発電状態を保守・点検できる技術者を育成し、もって社会の資源および環境の保全に寄与すること。 |
事業内容 | 研究・情報の収集・分析及び管理並びに情報提供 コンサルティング及びカウンセリング コンサルタントの育成及び研修の実施 セミナー・教室の企画、実施及び運営 太陽光発電メンテナンス技士検定の実施及び資格の付与 資格に関するセミナー・教室・実地講習の企画、実施及び運営 書籍の出版及び会報の発行 |
わが国の電気エネルギー政策は再生可能エネルギーにシフトし、将来へ向けた恒久的な安定エネルギーの柱として樹立しなければならない状況であります。
再生可能エネルギーの中でも太陽光発電設備は最も重要な発電システムで、2012年7月1日より施行されている20年間の 固定価格買取制度により急激な普及を遂げています。
太陽光発電設備の普及が日本だけではなく世界でも主流になっていく中で、発電設備であるにも関わらず、 メンテナンスフリーという言葉が独り歩きし、実際に多数の不具合発生事例が報告されており、今後数年のうちに大きな問題となることが予想されます。
しかしながら、現在メンテナンスにおける保安基準や標準化された管理方法が確立されていないため、発電事業者の立場に立った保守・管理技術者が少なく、発電所の設立速度に、人材が追い付いていない状況であります。発電事業者にとってこのような状態は事故・災害に繋がりかねず、現状のままであること自体が問題であると考えます。
このような経緯で、当協会は業界関係者であるか否かを問わず、広く技術者を育成するために、 太陽光発電設備の安定した発電状態を保守・点検できる技術者認定資格制度を設立し、皆様のお役に立てるメンテナンス技士を育成し、 日本全国の発電事業者のエネルギー資産を守ります。
代表理事室田 正博